ぴなメイドな生活:廃墟写真の魅力って

 
1 / 1
 

 いつもにこにこ♪ スマイル0円! らんです^^ 最近の楽しみは新大久保でサムギョプサルを食べながら、マッコリで酔いしれることです。相変わらず韓流ざんまいな日々を送っています……。

ウナギノボリ

 さてさて、なんと今回2度目のコラムを書かせていただくことになりました! よろしくお願いします。前回同様、自分が今ハマっていることについて書きたいと思います。

 突然ですが、皆さま廃墟写真はお好きですか? 私は大好きです。有名な所だと長崎の軍艦島でしょうか。海の真ん中にポツンとあり、その姿がまるで大きな軍艦船に見えることから名付けられた、過去に炭鉱で栄えた島の廃墟です。島全体が廃墟なのでスケールも大きく、古くてとても美しい廃墟です。

 廃墟写真はただ眺めて終わりというわけではなく、「どうしてそこが廃墟になったのか」が重要なポイントではないかと思います。軍艦島の場合、炭鉱の島として70年ごろまで栄えたそうてすが、エネルギー政策の方向転換などにより閉山し、島民も離島、そして廃墟になったそうです。

 実は当時の最先端技術を集めた場所でもあったらしく、その歴史を掘り下げていくととてもおもしろいです。そしてそれらを知った上で改めて写真を見ていただくことをお勧めします^^ 最近では世界遺産候補として注目されている軍艦島。ぜひ後世に残していってほしい廃墟です。

 ところで私は軍艦島のような古くて歴史のある美しい廃墟も好きなのですが、バブル時代に建てられた建築物の廃墟も大好きです。無駄にお金をかけて建てたであろうホテルや無計画に建てられた遊園地…それらが廃墟になると、何とも言えない哀愁が漂うのです。

 そしてその写真を見ながら建物が人でにぎわっていたころを想像したり、廃墟になった経緯を調べたりしていると、楽しすぎてあっという間に時間が過ぎてしまいます。最近では街中を歩きながら「あの建物が廃墟になったら、どうなるのかな」という想像までしてしまったり…(;^ ^)

 秘密にするつもりではないのですが、言うチャンスがなかなかなかったこの趣味。この前ぴなふぉあで少しだけ話題に上がり、意外にも廃墟好きな方が多く、うれしくなってしまいました♪ ぴなふぉあにいらっしゃるお客様は物知りな方がすごく多いので、会話の中で日々勉強させていただいております。きっと廃墟についても私よりくわしい方がいらっしゃるはず…! そしてこのコラムを見ていただいて、いつか皆様とぴなふぉあで廃墟トークができる日を楽しみにしております……。

◇著者自己紹介

 大きいことはいいことだ! ぴなふぉあ一の長身メイド、らんです♪ いつもニコニコ笑顔で皆様をお迎えしております(*^▽^*) 夜行性なので、ぴなふぉあ1号店の深夜営業にもよく出没します! ミニゲームあり、深夜限定メニューありなど、いつもと違った雰囲気が楽しめる深夜営業、ぜひぜひオススメですっ!

 ※このコラムでは、一部特殊な表現が使われていますが、コラムの趣旨に則り、できるだけ原文のままの表現としています。(編集部)

コラム 最新記事