酒井法子:初の自叙伝「贖罪」がタレント本1位

酒井法子さんの「贖罪」(朝日新聞出版)の表紙
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酒井法子さんの「贖罪」(朝日新聞出版)の表紙

 9日発表されたオリコン本ランキング(13日付)によると、3日に発売された元女優・酒井法子さんの初の自叙伝「贖罪(しょくざい)」(朝日新聞出版)が1万5000部を売り上げ、タレント本部門で初登場首位となった。BOOK(総合)部門では27位だった。

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 「贖罪」は、09年11月に覚せい剤取締法違反(使用・所持)で有罪判決を受け、執行猶予中の酒井さんが、自身の生い立ちから仕事、結婚、子育て、そして薬物使用や逮捕前後の心境などを語っている。出生からの秘蔵写真も収録。

 自叙伝の発売に先立ち、「週刊朝日」で事件後初のインタビューが掲載され、一部メディアに表紙撮影の様子なども紹介されて話題を呼んだ。

 タレント本部門の2位はお笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さんの小説「マボロシの鳥」(新潮社)、3位はお笑い芸人、関暁夫さんの「S・セキルバーグ関暁夫の都市伝説3」(竹書房)だった。

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