2025FNS歌謡祭
第2夜 Part4(20:50頃~エンディング)
12月10日(水)放送分
今春スタートする連続テレビ小説「おひさま」(NHK)のヒロインを務める女優の井上真央さんが8日、同作の会見に登場した。第1週の試写を終えた井上さんは「ここからまた始まっていくんだなと感じました。愛すべきキャラ、愛すべき作品に出会えた。この作品で日本全体が明るいムードになってくれたら」と笑顔を見せた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
「おひさま」は、昭和7(1932)年から昭和30年代までの長野県の安曇野と松本を舞台に、おひさまのような明るい希望で照らすヒロイン・須藤陽子(井上さん)が、そばと出会い、人々の心をそばでつないでいく姿を描くドラマで、井上さんは16歳から30代の頭までを演じる。「銭ゲバ」(日本テレビ)、映画「いま、会いにゆきます」などの岡田惠和さんのオリジナル脚本で、岡田さんが脚本を担当する連続テレビ小説は、01年の「ちゅらさん」以来10年ぶり。
第1週は斉藤由貴さん演じる原口房子がひょんなことから安曇野へ向かい、現代の陽子と出会う場面から始まる。井上さんは、昭和13年、16歳の女学生となった陽子が家族に朝食を作るシーンから登場する。2週目以降は陽子の女学生生活が描かれる。オープニングは押し花と井上さんの涼やかな顔が映し出されるシンプルなもので、通常1分半のものを今回は45秒にした。
井上さんはヒロイン・陽子の魅力を「完璧な女の子ではなく、悲しいときに泣いたりする、人間らしいところが好き」と話し、第1週に登場し、陽子に大きく影響を与える母について「おひさまイコール母という印象があった。大きくあったかく包んでくれる、いつも上から見守ってくれる存在だと思った」とコメント。また台本のト書きに聖母のようなほほ笑みなどと岡田さん独特の指示が書き込まれていることを明かし「どんなほほ笑み?みたいな。ト書きの面白さをどうやって伝えようかと思っている」と笑顔を見せた。
会見には現代の陽子を演じる若尾文子さん、脚本の岡田さんも登場。若尾さんは、同作について「客観的に読んで非常に面白いし、(陽子は)よく泣きますでしょ。かわいい。初恋の人やお兄さん、すてきな人がいっぱい出て、楽しくて温かくなるような(台)本。先が楽しみ」とほほ笑んだ。岡田さんはヒロイン像について「分かりやすくただ元気ではなく、揺れるヒロイン。間違った方に行って反省して戻ってきたり、いろんなお芝居を見ていただきたい。あえて(台本での井上さんへの)むちゃぶりは最後までやらせていただきたい」と話した。放送は3月28日から。(毎日新聞デジタル)
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第54回(12月11日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
フジテレビの昼の生番組「ぽかぽか!」(月~金曜午前11時50分)が12月11日に放送され、番組の最後に12月12日のスタジオゲストと番組内容が発表された。
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第8話が12月6日に放送された。同話では、本編の合間に何者かが…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第54回が12月11日に放送された。同回では、ヘブン(トミー・バストウさん)が悲しい…
2025年12月12日 01:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。