おひさま:初週最高視聴率20%超えで滑り出し上々

「おひさま」のヒロイン役の井上真央さん
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「おひさま」のヒロイン役の井上真央さん

 女優の井上真央さん(24)が主演するNHKの連続テレビ小説「おひさま」の第1週が4~9日に放送され、平均視聴率の最高は8日の20.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、昭和7(1932)年に病気の母のため、東京から長野県の安曇野に引っ越してきたヒロイン・須藤陽子が、父と2人の兄に囲まれながら、青春や国民学校の教師、妻、母としての日々を生き、そばで人々をつないでいく物語。井上さんは、戦前、戦中、戦後を生き、人々をおひさまのような明るい希望で照らす陽子を演じている。

 第1週は斉藤由貴さん演じる主婦・原口房子がひょんなことから安曇野へ向かい、現代の陽子(若尾文子さん)と出会う。陽子は房子に自分が10歳で安曇野に引っ越してきたころの半生を語り始める……というストーリー。初回視聴率は18.4%で、05年以降では「芋たこなんきん」(06年)の初回20.3%に次ぐ高視聴率を記録している。(毎日新聞デジタル)

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