大橋のぞみ：「宇宙旅行に行きたい！」と夢宣言　瀬戸内国際こども映画祭親善大使に就任

　子役の大橋のぞみさん（12）が8月に香川県で開かれる「瀬戸内国際こども映画祭2011」の親善大使を務めることになり、18日、東京都内で開かれた記者発表会に登場した。大橋さんは、映画祭のテーマでもある「ドリームビッグ！（夢を大きく！）」にちなみ、自分の夢を語る「こども夢宣言」を行い、「家族で宇宙旅行に行ってみたい！」と笑顔で語った。

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　8月20～28日に同県の小豆島や直島、高松市を会場に、初めて開催される映画祭。大橋さんが声優を務めた人形アニメ「チェブラーシカ」など12本の子供向け、または子供が主人公の映画を上映。子供たちを元気にすることを目的にし、大きな夢を描けるようにと「ドリームビッグ！」をテーマに掲げ、子供が映画や島遊びなどを通して、夏の思い出作りができるような映画の祭典を目指している。

　大橋さんは、「湖でスケートしたい」などと可愛らしい夢も披露し、「この夢をいつまでも忘れずに、大人になっても大きな夢を追うことを誓います！」と宣言した。

　同映画祭では、金子修介監督が選考委員を務める一般公募の「エンジェルロード脚本賞2011」の最終選考、結果発表も行われる。映画だけでなく、カヌーやカヤック、海水浴、釣りなどを親子で楽しめる島遊びなどもある。（毎日新聞デジタル）