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センスある後輩に緊張しちゃう芸人
2月26日(木)放送分
俳優の伊東四朗さんや角野卓造さん、佐藤B作さん、松金よね子さん、あめくみちこさんら東京・西荻窪に集う役者の新ユニット「西荻の会」が3月2日に本多劇場(東京都世田谷区)で行った舞台「西荻の会 ロング・ロスト・フレンド」の模様をWOWOWが17日に放送する。伊東さんに今作への思いや喜劇へのこだわりなどを聞いた。(毎日新聞デジタル)
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「西荻の会 ロング・ロスト・フレンド」は、極道の親分・松山(伊東さん)が経営する郊外の老人ホームが舞台。そこに警察OBの佐々木(角野さん)がやって来て、かつての敵・黒崎(佐藤さん)の入居をお願いする。さらに、松山の妻(松金さん)や職員の藍子(あめくさん)もからみ、ホーム内は大混乱になる……という介護コメディー。「おくりびと」「アリバイのない天使」などの舞台作品を手がけてきた演出家で劇作家のG2さんが脚本・演出を担当している。
−−西荻の会は、西荻窪かいかいで、皆様がお酒を飲み語らう会ということですか?
はい、不定期の飲み会です。気分が高まると卓さん(角野さん)から電話が入るんですよ。芝居をやろうって話は一回も出たことがなかったんですが、各マネジャーたちがしょっちゅう飲んでいるわりには芝居をやろうって話をしたことがないのが不満らしくて、自分たちで計画したんです。
−−親しい飲み仲間が集まって芝居をすることと、普段の芝居との違いは?
個々では一緒にやっている人たちですが、全員集まったっていうのが初めてなだけです。芝居をすることについて違和感はないんだけど、「なんで飲み仲間で芝居をやっているのかな?」っていう違和感がありましたね。
−−今回は、極道の親分という役柄を演じられていて、長尺のせりふが印象的でした。演じるのが大変だったのでは?
最近の中では、一番せりふが多かったですね。苦労したというか、「おれ、こんなに覚えられるかな?」っていう危機感を感じました。休みも全然なくて出ずっぱりでしたし。これが伊東四朗一座の舞台だったらどんどんカットしますよ(笑)。石倉三郎さんが見に来てくれたんですけど、「よくあんなにせりふ覚えたな」ってメールをくれたくらい。
−−職員役のあめくさんと恋に落ちるという展開もありました。伊東さんの色模様は珍しいですよね。
そうですね、芝居でやったことはないですね。色模様というか片思いなんだけどさ。
−−ちなみに、あめくさんは共演者の佐藤さんの奥様ですけど、やりづらくはなかったですか?
全然ないですよ! そんなことを言ってたら役者はできないですよ……。
−−脚本・演出を手がけたG2さんと組むのは初めてだったということですが、印象は?
私を含め、メンバー全員初めてでした。一番珍しかったのが、脚本がやたら早くできたってことですかね。ここ最近は、三谷(幸喜)さんの芝居をやっていましたので、「初日大丈夫?」っていう芝居が結構多かったから珍しいですよ。今回は、早くできすぎちゃって力が抜けましたね。何カ月も前にできてたんじゃないのかな? 「G2さんは、気合が入っているな」という感じでした。内容は、今まで一回もやってきていないような形態のお芝居でしたね。私が今までやってきたのは全部喜劇なんです。ですから喜劇というジャンルから離れた芝居は初めてですね。
−−今回の脚本は伊東さんの考える喜劇とは異なる?
G2さんは、お客さんに見せながら、だんだん分かってもらうという方法を選択したので、そのへんが喜劇とは違うのかなと思いました。本当に喜劇としてやるのなら、私はもっと先に振っておいてもいいかなと思うんです。分かりやすくしちゃうということですけど。お客さんが見る前からある程度分かっていると、もっとウケると思っていました。もちろんG2さん本人も分かっていて演出したことだと思いますよ。
−−伊東さんにとっての喜劇とは?
私はせっかちだから、お客さんに早く喜劇だということを分からせたいんです。謎の部分はなるべくなくしていきたい方なんです。今回は、やっている間、「お客さんは分かってくれているのかな? 迷ってないかな? このままで大丈夫かな?」などなど、ちょっと焦っている部分はありましたね。とはいえ、普通の芝居というのは、やっているうちにだんだんお客さんに分からせるというものですからね。お客さんが最初から分かっていて優位にいる方がいいというのは、あくまで私の喜劇論です。
−−本作の見どころを教えてください。
今までやったことのない役ということですかね。大概やったことのない役をやるんですけど、中でも極道の親分はやったことがないですから。WOWOWの放送については、「芝居は本当にカットしてほしくない」という思いがあるんです。他のテレビ局だと、どうしてもカットせざるを得ないですよね。うまくカットしてくれればいいんですけど、本意でない部分も結構あったりするので……。そうなるとほとんどそのまま放送するWOWOWが一番ありがたいんです。べつに持ち上げるわけではないですけど、そもそも芝居というのは、期間が決まっているし、お客さんの来る人数が決まっています。その点、放送は多くの方に見てもらえるからすごくうれしいです。
−−西荻の会は第2弾もありますか?
個々のメンバーとやることはあっても、今のところ予定はないです。一回きりかもしれないので、今回のオンエアは貴重です!
「伊東四朗×角野卓造×佐藤B作 西荻の会 ロング・ロスト・フレンド」は、17日午後11時40分からWOWOWで放送。
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