68年に製作され、そのラストシーンで多くの観客に衝撃を与えた「猿の惑星」。その後、第5作までが作られ、74年にはテレビシリーズも制作された。それから30年以上がたったいま、オリジナルの謎を解き明かすのが「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」(ルパート・ワイアット監督)が公開中だ。72年英国生まれのワイアット監督は08年、日本未公開のスリラー映画で長編監督デビューを果たし、今作がハリウッドデビューとなる。
あなたにオススメ
【PR】Huluの評判は実際どう? 良い口コミ・悪い口コミからわかる特徴と向いている人
神経科学者ウィルは、アルツハイマー病を患う父の治療薬として、新薬開発を急いでいた。その開発中の薬を投与された母猿が研究所で暴れ、射殺された。ウィルは、母猿から生まれた赤ん坊を自宅に連れ帰り、シーザーと名付け、ひそかに育てることにする。母猿の特殊な遺伝子を受け継いだシーザーは、順調に育っていくが……という物語。
主人公ウィルを演じるのは、「127時間」(10年)のジェームズ・フランコさん。その恋人役は、「スラムドッグ$ミリオネア」(08年)で注目されたフリーダ・ピントさん。新薬投与によって劇的な知能発達を果たす猿シーザーを、「キング・コング」(05年)のコングや「ロード・オブ・ザ・リング」(01~03年)のゴラムにふんしたアンディ・サーキスさんが、「アバター」(09年)を手掛けたWETAデジタル社による最先端技術「パフォーマンスキャプチャー」で演じている。そのリアルさは、それがCG処理によるものと信じ難いほどだ。
オリジナル「猿の惑星」に敬意を払いつつ、その一方で、ウィルとシーザーの間に生まれる疑似親子的な感情を表現し、シーザーを通じて人間のおごりを戒めるなど、ドラマとしての見応えとメッセージ性も備えている。なお、今作の舞台は米サンフランシスコ。オリジナルを知る人は、おやっ?と思うだろうが、その種明かしもきちんとされているのでご安心を。7日からTOHOシネマズ日劇(東京都千代田区)ほか全国で公開中。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)
映画「スター・ウォーズ」(以下、SW)シリーズの7年ぶりの劇場最新作「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」(ジョン・ファブロー監督、5月22日に日米同時公開)の…
山崎賢人さんの主演映画「キングダム」のシリーズ第5作「キングダム 魂の決戦」(佐藤信介監督、7月17日公開)の場面カット12枚が5月21日、公開された。
俳優の藤原竜也さん主演、広瀬アリスさんの共演で、昨年8月に映画化が発表されていた「全領域異常解決室(ゼンケツ)」が、2部作のビッグプロジェクトとして再始動することが明らかになった…
人気シリーズ「トムとジェリー」のフル3DCGの劇場版アニメ最新作「トムとジェリー 時をこえる魔法の羅針盤(コンパス)」(クロックワークス配給)が5月29日に公開される。これを記念…
米澤穂信さんの傑作ミステリーを、本木雅弘さん主演で映画化した「黒牢城」(黒沢清監督、6月19日公開)が、現地時間5月19日、フランスで開催中の第79回カンヌ国際映画祭の「カンヌ・…