武井咲：バレンタインの苦い思い出を告白　手作りチョコ渡せず「ショック」

　女優の武井咲さん（18）と長澤まさみさん（24）がロッテのチョコレート「ガーナ」のCMキャラクターに引き続き起用され、新CM「バレンタイン編2012」が20日から放送される。バレンタインデーの思い出を聞かれた武井さんは、手作りチョコレートを渡そうとしたエピソードを話し、「（渡そうと）連絡したら返ってこなくて。当日渡さなければ意味がないので。結局夕方まで返事が来なくて、1人で食べました（笑い）。『ショック』みたいな」と振り返り、長澤さんに「咲ちゃんのチョコを受け取らなかった男の人を見てみたい。後悔してますよ」とフォローされていた。

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　新CMは武井さん、長澤さんのほか、先日「第35回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞した子役の渡邉このみちゃん（5）の3人が登場。バレンタインに手作りチョコを渡そうとしているこのみちゃんを、武井さんと長澤さんが優しく応援する内容で、撮影現場では、“お姉さん”の2人が終始優しい表情でこのみちゃんを見守るなど、CMストーリーさながらの温かい雰囲気で収録が行われたという。

　今年のバレンタインデーに渡すチョコの行方を聞かれた長澤さんは「それはもう咲ちゃんに」と語り、武井さんも「私も！良かったです。渡せる相手がいて」と“相思相愛”で仲の良さをアピール。さらに、思いを伝える女子に対し、武井さんは「素直に言えないことも多いと思いますが、バレンタインという特別な日に勇気を出して言ってみるのはすごくいいんじゃないかな。頑張ってください」とエールを送っていた。（毎日新聞デジタル）