M-1グランプリ2024 決勝戦
決勝戦 FIRST ROUND 前半戦 1~5組目
12月22日(日)放送分
NHKは19日、12年後期の連続テレビ小説を脚本家・遊川和彦さんのオリジナル作「純と愛(あい)」と発表した。遊川さんは連続ドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)を手がけたことで知られる。舞台は大阪市大正区付近と沖縄の宮古島で、大阪で生まれたヒロイン純が宮古島に移り住み、大学卒業後、大阪に戻ってホテル業界に飛び込み、夫となる愛(いとし)と出会って結婚。2人の成長を描くコミカルでハートフルな現代劇となる。タイトルはヒロインとその夫となる愛の名から付けられた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
同日、NHKの大阪放送局(大阪市中央区)で行われた制作発表会見には脚本の遊川さんが登場。山本敏彦チーフプロデューサーから熱心なオファーがあったことを明かした遊川さんは、連続テレビ小説を「僕とは一番イメージの違うもの」と話しながらも、「僕らしくやっていこうということ」と意気込みを見せた。
遊川さんは、ドラマについて「僕はもう56歳ですが、まだ結婚しておりません。(結婚していない理由は)愛がよく分からないからではないかと思うんですが、今でも僕は純愛をしたいんです。それができない。ですから愛を貫く男と女というのを半年通して描いてみたい」とコメント。沖縄を舞台に選んだことについて「(沖縄の)美しい海に対して、我々は誇れる生き方をしているであろうか、人間本来の美しさを、今も持ち続けることができているんだろうかということを、訴えていきたい」と話した。そして「自分もそういう生き方に近づいていけるように、(朝ドラの脚本を)続けていきたい」と話している。
山本プロデューサーは11年夏に遊川さんへ正式にオファーしたと明かし、「『家政婦のミタ』の後なので(同局としては)プレッシャーですが、遊川さんと一緒に駆け抜けたい」とコメントしている。会見は大阪で開かれた後、沖縄の同放送局でも同日に行われた。
遊川さんは03年のスペシャルドラマ「さとうきび畑の唄」(TBS系)で文化庁芸術祭大賞を受賞。06年の連続ドラマ「女王の教室」(日本テレビ系)で第24回向田邦子賞を受賞した。11年に手がけた連続ドラマ「家政婦のミタ」は、最終話の平均視聴率が40.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という今世紀の連続ドラマで1位の記録を獲得するヒットとなった。NHKでは09年に制作された「リミット~刑事の現場2」を手がけた。(毎日新聞デジタル)
木村拓哉さんが、2025年1月5日午後6時放送の特別番組「さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP2025」(TBS系)に出演。番組最高齢となる101歳の“おばあちゃん…
大みそか放送の「第75回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)の曲目が12月23日に発表され、アイドルグループ「乃木坂46」「櫻坂46」の歌唱曲が、ファンの間で話題となっている。
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の最終第11話が、12月20日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世…
2024年12月23日 15:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。