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大野智:密室事件を解決する“防犯オタク”役で月9初主演 「久しぶりに人間の役」

テレビ

 人気グループ「嵐」の大野智さんが、4月スタートのフジテレビ“月9”ドラマ「鍵のかかった部屋」で“防犯オタク”という役柄で主演することが22日、明らかになった。「嵐」のメンバーが月9に主演するのは、現在放送中の「ラッキーセブン」と10年放送の「夏の恋は虹色に輝く」出演の松本潤さんに続き、2人目。10年に放送された「怪物くん」(日本テレビ系)以来の連続ドラマ主演となる大野さんは「久しぶりに人間の役です」と語り、“防犯オタク”という一風変わった役柄について「今までに全く経験したことがない役どころなので頑張ります! 密室で僕と会おう!」と意気込みを語っている。

 同ドラマの原作は、99年に映画化された「黒い家」や、嵐の二宮和也さん主演、蜷川幸雄監督で03年に公開した映画「青の炎」などの原作で知られる、人気ミステリー作家・貴志祐介さんの小説。防犯探偵・榎本シリーズとして出版された「鍵のかかった部屋」「硝子のハンマー」「狐火の家」の3部作に収録されているエピソードを厳選し、1話完結の連続ドラマ形式で映像化する。

  大野さんが演じる大手警備会社に所属する榎本径は、社内では異質の存在で、本社ビル内の備品倉庫室で日々ひたすらセキュリティー(特に鍵や錠前)の研究に没頭する“防犯オタク”という役柄だ。性格は冷静沈着でとっつきにくく、一見近寄りがたい風体で、鍵や錠前をはじめとした防犯アイテムの知識はもちろんのこと、物理や化学、建築などについてのあらゆる理論にも造詣が深く、「この世に破れない鍵はない」と自信を持つマニアックな男。そんな榎本が、ひょんなことから密室事件の真相解明を依頼され、その鋭い洞察力と集中力で、完全犯罪と思われた事件の解決への糸口を、密室を破ることで見いだしていく……というストーリー。

 原作の貴志さんは「このマニアックなシリーズがドラマ化、それも月9に起用されるとは想像すらできませんでした。原作は密室に特化した純粋なパズラー(謎解き)で、犯人が誰かという謎には目もくれず、ひたすら『どうやったのか』を追い求めました。密室トリックは枯渇してはおらず、新しい可能性があると示したかったのですが、それを月9のおしゃれな演出で再構成したとき、かつてない面白さのドラマが生まれるはずだとワクワクしています」と期待を寄せている。

 主演の大野さんの起用について、小原一隆プロデューサーは「どことなく影があり、切れ者という意味でのスマートさや、何気ないセクシーさを持つ榎本径という主人公には、原作を読んでいるときから『大野智さんしかいない』と直感で思っていました」と明かし、「そこに大野さん自身が持つ“爽やかさの中にあるミステリアス感”がプラスされることで、このドラマにおける榎本が一層魅力的なキャラクターになると確信しています」と期待を寄せている。(毎日新聞デジタル)

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