スーパーヒーロー大戦:史上初!総勢485人で大バトル 全仮面ライダーと全スーパー戦隊が初共演

撮影には総勢485人のキャラクターが集結した 「スーパーヒーロー大戦」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
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撮影には総勢485人のキャラクターが集結した 「スーパーヒーロー大戦」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映

 「仮面ライダー」と「スーパー戦隊シリーズ」の特撮2大ヒーローが初共演する「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」(4月21日公開)に、仮面ライダー50人、スーパー戦隊173人、怪人97人、戦闘員165人の総勢485人が一堂に会し、大バトルを繰り広げることが10日、明らかになった。これほど大人数のキャラクターがスクリーンでバトルを繰り広げる特撮作品は史上初。

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 「スーパーヒーロー大戦」は、現在放送中の「仮面ライダーフォーゼ」を含めた全仮面ライダーと、2月から放送がスタートした「特命戦隊ゴーバスターズ」(ともにテレビ朝日系)やその前に放送していた「海賊戦隊ゴーカイジャー」など歴代の全スーパー戦隊が大集合し、対決を果たす。これまで地球の平和を守ってきた仮面ライダーとスーパー戦隊だったが、歴史を覆すような事態が発生。仮面ライダーディケイド=門矢士がすべてのスーパー戦隊を、ゴーカイレッド=キャプレン・マーベラスがすべての仮面ライダーをそれぞれ攻撃し始めた……というストーリーが展開する。

 これまで2大ヒーローが同じ画面に登場したのは、海外での「パワーレンジャーシリーズ」や他ヒーローとの共闘作品「ウルトラマン VS 仮面ライダー」を除くと、09年に放送された「仮面ライダーディケイド」でシンケンジャーとディケイドが競演したのみといい、劇場版でははじめて。「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」は4月21日に全国で公開。(毎日新聞デジタル)

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