真木よう子:CMでバカリズムと新婚役 ウエディングドレス&黒縁めがね姿披露

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 女優の真木よう子さんとお笑い芸人のバカリズムさんが新婚カップル役を演じたサントリー第3のビール新商品のCMが3日から全国で放送される。真木さんは純白のウエディングドレス姿や、黒縁めがねとツインテールにセーラー服というあか抜けない姿などを披露している。

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 同日発売の新商品「金麦<糖質70%off>」のCMで、「白い教会」編と「白い家」編の2本があり、両編とも、夫目線で描いた「夫バージョン」と妻目線で描いた「妻バージョン」の2パターンが流される。「白い教会」編は、純白のウエディングドレス姿の妻(真木さん)と白い礼服姿の夫(バカリズムさん)がじゃんけん遊びをしながら丘の上の教会を目指し、たどり着いた教会で2人だけのささやかな結婚式を挙げるという内容。夫バージョンは、その後、愛の宣誓でお互い向かい合い、妻からの「長生きしてね」という言葉に夫は満面の笑みを浮かべ、うなずく……というストーリー。妻バージョンは、愛の宣誓でお互い向かい合い、妻の肩を抱きながら「幸せにしてね」と少し頼りない夫の言葉に、妻は「うん」とうなずく……というストーリーになっている。

 「白い家」編は、新居の小さな家を掃除する2人を描いており、夫バージョンでは、本の整理をしていた妻が夫と元カノの2ショット写真を発見し、すねた表情で「可愛い人ね」とちくり。夫は何とも気まずい表情を浮かべる……という内容。妻バージョンは、夫が掃除の途中、妻の学生時代の卒業アルバムを発見。「可愛い人、みっけ」とほほ笑む。そこには、黒縁めがねに髪をツインテールにしたセーラー服姿の妻の写真があった。昔の自分を見つけられ、妻は照れくさそうにはにかむ……という内容になっている。

 今回が初共演となる2人。撮影中見つめ合うシーンでは、お互いの距離の近さに思わず笑い出してしまう場面もあり、「カット」がかかった後に見せる照れ笑いが本当の新婚カップルのような印象だったという。人見知りというバカリズムさんは、撮影終了後、「良かった」と胸をなで下ろした様子。一方、真木さんは、今回の撮影で身に着けたウエディングドレスやセーラー服などの衣装を楽しんでいたという。

 「金麦<糖質70%off>」は糖質を抑えながらもおいしさや香りにこだわった新商品。白を基調にした商品デザインを採用していることから、CMでも商品をイメージした“白い金麦”をコンセプトに、白色の持つ明るく、ポジティブなイメージと幸福感を表現したという。海の見える丘の教会と小さな家を舞台に、“白い金麦”があるささやかながらも幸せな日常を、真木さんとバカリズムさんの自然体の演技で描いている。(毎日新聞デジタル)

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