嵐:月9史上初!2期連続で主題歌担当 大野主演「鍵のかかった部屋」 共演者も太鼓判

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 人気グループ「嵐」の大野智さんが密室事件の謎解きに挑む4月スタートの“月9”ドラマ「鍵のかかった部屋」(フジテレビ系)の主題歌が、「嵐」のニューシングル「Face Down」に決まったことが5日、東京都内で行われた同ドラマの会見で発表された。「嵐」は前クールの松本潤さんの主演ドラマ「ラッキーセブン」でも主題歌を担当しており、月9史上初となる2期連続で主題歌を歌う。

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 会見に登場した大野さんは、新曲について「ドラマに合わせて、歌詞もミステリアスな感じ。新鮮でしたね。今までの『嵐』はいろいろな曲をやってきましたけど、また一つ新しい感じが生まれてきたような気がする」とコメント。収録もすでに済ませたといい、「ドラマの世界観でというところで、今撮影中なので非常にレコ−ディングもやりやすかった」と振り返っていた。また、一緒に登壇した共演の佐藤浩市さんは同曲について「ドラマにマッチしている」と太鼓判。戸田恵梨香さんも「すごくカッコいい。ドラマの世界観をふくらませることができて、テンションが高くなります」と話した。

 ドラマは、人気ミステリー作家・貴志祐介さんの小説が原作。大手警備会社に所属する防犯オタクの榎本径(大野さん)は、日々ひたすら鍵や錠前などのセキュリティーを研究し、「この世に破れない鍵はない」と自信を持つマニアックな男。そんな榎本が、ひょんなことから密室事件の真相解明を依頼され、その鋭い洞察力と集中力で、パズルを解くように密室のトリックを破り、完全犯罪と思われた事件の解決への糸口を見いだしていく……という“パズルミステリー”。1話完結方式で、榎本に密室事件解明の協力を依頼する美人弁護士・青砥純子を戸田さん、また同じ事務所に所属するエリート弁護士・芹沢豪を佐藤さんが演じる。

 会見で、演じるキャラクターについて聞かれた大野さんは「今まで人間じゃない役やらせてもらっていて、今回は人間なんですけど、防犯オタクっで、鍵について専門性が高い……」と複雑な表情で語り、「僕は普段、謎解きはできないし、やれといわれても解けないタイプ。(劇中で)謎を解く僕を見てほしい」とアピールした。「鍵のかかった部屋」は16日から毎週月曜午後9時に放送。初回は15分拡大版。(毎日新聞デジタル)

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