松坂桃李：ロッテガム新CMで“袖破り”なカンフーアクション披露

　俳優の松坂桃李（とおり）さんが7日、ロッテガム「ACUO」のイメージキャラクターに起用され、東京都内で行われた新CM発表会に登場。「息から変えよう」というコンセプトのもと、会議室を舞台に、若手ビジネスマンが部長や課長などの管理職の強い意見に立ち向かっていくCMのストーリーに「型破り」ならぬ「袖破り」なカンフーアクションで戦いに挑んだ松坂さんは、「撮影に入る前はいろんなカンフー映画を見て研究しました」と舞台裏を明かし、CMのお気に入りシーンを「袖を怒りでプルプルプルと破るところ。新鮮でした。でもあまりに表情をプルプルやりすぎて、NGが出てしまいました（笑い）」と語っていた。

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　発表会で“変えたいこと”を聞かれた松坂さんは「部屋がとっても汚いので、きれいに片づけてその状態を保ちたい」と語り、取材陣から「そういう女性は？」と問われると「いないんですね。いたらいいんですけどね」と告白。さらに塩谷瞬さんの二股交際に関しては「そういう経験がないので……」と発言をにごしていた。

　また、芸能界に入って3年目の松坂さんは、「本当に右も左もわからなくて、芸能界になじむまで時間がかかりましたね」と振り返り、出会った芸能人で印象に残っている人については「天海（祐希）さんはオーラがあってカッコイイなと思いました」とコメント。また「阿部寛さんは憧れの存在でしたので、仕事でご一緒できてうれしかったです。引き出しも豊富で男としても魅力的」と語った。

　イベントには、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の徳井健太さんと吉村崇さんも登場。松坂さんのことを「大好きなんだよね」と徳井さんはニコニコしながら見つめ、吉村さんも「さっき裏で徳井が『髪切ったね』とか話しかけてて、知り合いかと思ったら初対面だった」と明かしていた。イベント終了時には、「夢の時間もう終わりなんですね」と残念がる徳井さんに、吉村さんが「番号交換しなよ」とすすめていた。（毎日新聞デジタル）