妖怪人間ベム:人気ドラマが念願の映画化 亀梨和也も「はやく妖怪人間になりた~い!」 

日本テレビ提供
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 人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん、女優の杏さん、子役の鈴木福くんが妖怪人間にふんして話題を呼んだドラマ「妖怪人間べム」(日本テレビ系)の映画化が決定した。ストーリーは完全オリジナルストーリーで、ベロの初恋など“愛”をテーマに描く。ベムを演じた主演の亀梨さんは「またベラ、ベロと会えること、そしてベムを演じられることにワクワクしています。はやく、妖怪人間になりた~い!」と喜びを語っている。

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 「妖怪人間べム」は、みにくい体ながら正義の心を持った妖怪人間のベム、ベラ、ベロが、人間から迫害されながらも、人間になることを夢見て悪の妖怪と戦い、人々を救っていく物語。ドラマ版は、3人は「名前の無い男」との戦いで、人間になるよりも“人間を守って生きていく”ことを選び、友人の夏目刑事たちの前から姿を消すところで最終回を迎えた。映画版ではあてのない旅を続ける3人が新たにたどりついた街で、不可解な怪事件に遭遇する。事件の謎を追うベムたちだったが、新たな強敵が現れて……というストーリー。

 映画版ではベムたちがこれまで出会ったことのない、強力なパワーを持つ妖怪が登場する予定といい、特殊メーク、造形、CG、ワイヤアクションをドラマ以上に多用した激しいアクションやバトルシーンが繰り広げられる。福君は「僕はアクションが大好きなので、何かアクションシーンがあったらいいなあと思います。僕らしいお芝居を一生懸命頑張ります!」とやる気まんまん。杏さんも「スクリーンの中で、さらに迫力あるベラを演じたいと思います。はやく妖怪になりたい!」とコメントを寄せている。映画は12月15日公開。(毎日新聞デジタル)

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