瑛太:初のドキュメンタリー番組でアフリカをぐるり1万キロの旅

「瑛太が挑む 世界最長の大河 ナイル~幻の源流を求めて13,000kmの大紀行~」の写真(BSジャパン提供)
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「瑛太が挑む 世界最長の大河 ナイル~幻の源流を求めて13,000kmの大紀行~」の写真(BSジャパン提供)

 俳優の瑛太さんが、8月11日放送の「瑛太が挑む 世界最長の大河 ナイル ~幻の源流を求めて 13,000kmの大紀行~」(BSジャパン)で、初めてドキュメンタリー番組に出演することが22日、明らかになった。気温45度の砂漠や標高4000メートルの山中など、アフリカ大陸を約1万3000キロも旅したという瑛太さんは「想像以上の世界を見て、聞いて、触れて、かいで、味わって感じてきたし、視聴者の皆さまがご想像される、アフリカのドキュメンタリーという概念を超えた作品になっていると私自身も期待してます」と自信を見せている。

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 番組は、瑛太さんが謎に包まれたアフリカ大陸の“ナイルの源流”を探る旅に出る……という内容。8月11日放送の第1弾では、瑛太さんがエジプト、スーダン、エチオピアを旅しながら、砂漠地帯を流れる青ナイル川の水源を目指す姿を追う。

 田淵俊彦プロデューサーは、瑛太さんの起用理由を「僕が考える瑛太さんの素晴らしさは『多様性』と『リアリティー』です。彼の演じる役はどれも現実味があり、しかも同じものが一つもありません。そんな俳優さんが、アマゾン川や黄河などと違う、さまざまな顔を持つナイルという大河を旅したら、一体何を感じるのだろうか……。そういう興味と一種の確信でこの旅をお願いすることにしました」と話し、「俳優・瑛太とひと味もふた味も違った魅力的な『顔』が存分に見えてくると思います。ぜひ、ご期待ください」とコメントしている。

 番組はBSジャパンで8月11日午後9時から放送。(毎日新聞デジタル)

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