伊藤英明:悲劇の主君・松平容保に 新春時代劇「白虎隊」で

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テレビ東京の新春ワイド時代劇「白虎隊(仮)」で会津藩主・松平容保を演じる伊藤英明さん

 テレビ東京の13年の新春ワイド時代劇「白虎隊(仮)」(1月2日放送)の追加キャストが発表され、俳優の伊藤英明さんが会津藩主・松平容保(かたもり)役で出演することが13日明らかになった。伊藤さんが新春ワイド時代劇に出演するのは、織田信長を演じた05年の「国盗り物語」以来、2回目。主人公・西郷頼母(たのも)役の北大路欣也さんも「国盗り物語」で斎藤道三役を演じており、久しぶりの北大路さんとの共演を「今から撮影が待ち遠しいです」と伊藤さんは語り、「正月から最高の作品を皆さんに楽しんでもらえれば」とコメントしている。

 同局の新春ワイド時代劇は、79年にスタートし、今作が35作目。容保が江戸幕府の京都守護職となった1862年から、戊辰戦争を経て1868年ごろまでを描く。容保に仕える会津藩家老・頼母ら一家のホームドラマを軸に、頼母と容保の絆、新選組副長・土方歳三との友情、白虎隊士たちとのふれあいと別れを織り交ぜていく。悲話として知られる「白虎隊」の物語を、苦境の中から不屈の精神で生き抜いた人々の、未来への希望の物語として描くという。

 その他追加キャストとして、土方歳三を岸谷五朗さん、頼母の妹で土方歳三と運命的な出会いを果たす眉寿子(みすこ)を国仲涼子さん、頼母の幼なじみで同じく会津藩家老の萱野権兵衛(かやの・ごんべえ)を小林稔侍さん、容保の義理の姉・照姫を水野真紀さんが演じることも発表された。

 同ドラマの山鹿達也プロデューサーは、伊藤さん演じる容保を「時代の流れで賊軍と称され屈辱を味わうも、最後まで信念を貫き、戦った人物」と評し、伊藤さんの起用について「まっすぐで熱いいちずな人柄が、容保の思いにぴったりと思い、お願いしました」と明かしている。さらに「映画などで健康で肉体派の印象の強い伊藤さんが、病弱だったといわれる容保の心の葛藤や内面の苦悩などを、時に熱く、時に繊細に丁寧に表現するところが見どころの一つだと思います」と語り、そのギャップにも期待できそうだ。

 撮影期間は9月下旬から11月末の予定。「白虎隊(仮)」は13年1月2日午後5時から7時間にわたって放送される。(毎日新聞デジタル)

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