山田洋次監督の監督デビュー50周年記念作品「東京家族」の家族試写会が17日、東京都内で行われ、日本を代表する有名人家族として、タレントの布川敏和さんと息子の隼汰(しゅんた)さんら4家族が招待された。布川さんは「息子はこないだ成人式を迎えたばかり。男同士で映画を見るのは今日が初めてです。僕らも東京に住んでいるので楽しみたい」と語ったが、隼汰さんは「2人で見るのは十数年ぶり。小さい頃『ウルトラマン』を見たのを忘れているみたい」とすぐに訂正し、「久しぶりなので楽しんで見たい」と笑顔を見せた。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
試写会には、布川さん親子のほか、アニマル浜口さんと娘の京子さん、妻の初枝さん、ガッツ石松さんと娘の鈴木佑季(ゆき)さん、息子の鈴木健太さん、ウルトラの父とウルトラの母、ウルトラマンタロウが参加した。ガッツさんは「ゴルフとひなたぼっこと映画鑑賞が趣味。楽しみでございます」とうれしそうに語り、京子さんは「すてきなファミリーとご一緒に映画を見られる」と喜んだ。アニマル浜口さんは、豪快に笑いながら「山田洋次監督ワールドを堪能したい。気合だ!」と叫び、家族には「けんかしないで見ような」と呼びかけて、ほかの家族を和ませていた。
映画は、東日本大震災後の12年5月の東京が舞台。瀬戸内海の小島から上京した平山周吉(橋爪功さん)、とみこ(吉行和子さん)の夫婦と、長男の幸一(西村雅彦さん)、長女の滋子(中嶋朋子さん)、次男・昌次(妻夫木聡さん)ら家族の絆を描く。幸一の妻役で夏川結衣さん、滋子の夫役で林家正蔵さん、昌次の恋人役で蒼井優さんが出演している。映画は、2月開催される「第63回ベルリン国際映画祭」のスペシャル部門で上映されるほか、同映画のモチーフになった故・小津安二郎監督の「東京物語」も同映画祭で上映される。19日公開。(毎日新聞デジタル)
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…