おトメさん:黒木瞳主演の嫁姑ドラマ 初回視聴率は13.6%

ドラマ「おトメさん」で主演する黒木瞳さん
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ドラマ「おトメさん」で主演する黒木瞳さん

 女優の黒木瞳さんが主演を務める連続ドラマ「おトメさん」(テレビ朝日系)の初回が17日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、「白い巨塔」「GOOD LUCK!!」の井上由美子さんが脚本を担当するオリジナルストーリー。黒木さんは、相武紗季さん演じる怖い嫁・李里香にいびられる孤立無援の姑(しゅうとめ)・麻子役で、ドラマでは2人の攻防戦がコミカルかつサスペンスタッチで描かれる。麻子の夫・博行を石田純一さんが演じるほか、郭智博さん、大地康雄さん、鈴木砂羽さんらが出演している。

 第1話は、麻子の一人息子・優太(郭さん)と李里香(相武さん)の結婚に反対の麻子(黒木さん)は、「当然断るだろう」と結婚の条件として自分たちとの同居をたたきつけるが、李里香はその条件を笑顔で受け入れる。そして、新婚旅行から帰ってきた李里香と麻子は一緒にお酒を飲むと、話が盛り上がり、すっかり意気投合する。しかし翌日、二日酔いの頭を抱えながら起床した麻子は、すでに片づけや朝食の準備を終えた“完璧な嫁”の姿を見て、その行動に妙な企みを感じてしまう……というストーリーだった。毎週木曜午後9時に放送。(毎日新聞デジタル)

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