月9サマーヌード:山本美月の巨大看板を年内展示へ 千葉県南房総市に

18日から展示されることが明らかになった巨大看板とその前で笑顔を見せる山本美月さん
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18日から展示されることが明らかになった巨大看板とその前で笑顔を見せる山本美月さん

 16日に最終回を迎える俳優で歌手の山下智久さん主演のフジテレビ“月9”ドラマ「SUMMER NUDE(サマーヌード)」に登場する巨大看板が、ドラマ終了後の18日から、「道の駅 ちくら 潮風王国」(千葉県南房総市)に展示されることが16日、明らかになった。モデルの山本美月さんが演じるあおいがほほえんでいる看板で、山本さんは「観光に役立てていただけたらうれしい」とコメントしている。展示は年内の予定。

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 巨大看板は高さ約6メートル、長さ約7メートル20センチ。ドラマの1話から6話まで、長澤まさみさんが演じる香澄(かすみ)がモデルとなったビールの看板として登場し、山下さん演じる朝日が、前を通るたびに看板の香澄に向かって一礼するシーンが描かれた。朝日が香澄への思いに終止符を打った7話以降、掛け替えられ、あおいがモデルになった。

 5月下旬、ロケ場所となった南房総市白浜町の磯笛公園に、この看板の骨組みが設置され、撮影の度に長澤さんが写った盤面が貼られた。観光客など多くの人が集まり、劇中の朝日をまねて、看板の骨組みに向かって頭を下げたり、骨組みをバックに記念撮影するファンもいたという。その後、「看板をこのまま残してほしい」という要望が殺到し、年内の展示を決定した。磯笛公園は風が強いため、「道の駅 ちくら 潮風王国」に移動して展示されることになった。(毎日新聞デジタル)

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