ぴなメイドな生活:メイドとして働くということ

 
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 初めましての方も、そうでない方もこんにちは!。 メイドカフェぴなふぉあのまどかと申します(((o(*゜▽゜*)o))) まんたんコラムを書かせていただくのはかなーーり久々です!(つω`*)。よろしくお願いします☆

ウナギノボリ

 私は普段ぴなふぉあ3号店に所属しているメイドで、好きなことはアニメ、ゲーム、マンガ、メイドカフェめぐりなどなど、まあただのヲタクなわけですw

 前回のコラムは2年前ほどに(もっと前かも?w)書かせていただきまして、確か好きなゲームについて熱く語ったので、今回はメイドというお仕事について私なりに真面目なお話をしようとおもいますo(`ω´ )o。

 私がメイドさんに憧れたのは中学生のころでした。当時は秋葉原の全盛期とも言われるころでテレビをつければメイドカフェ、ヲタク文化、ヲタクが主人公の小説やドラマもはやりだしたころでした! 元々秋葉原という街が大好きだった私はすぐに「将来はメイドカフェで働くんだ!」と志すようになりました☆

 ですが、憧れたはいいものの……、こんなことを言うのは失礼かもしれませんが、働く前は、可愛い制服を着て、ニコニコして、アニメやゲームのお話が楽しくできるお仕事!と安易な考えを持ってw面接に臨みました。(ぴなふぉあに所属する前のお話です☆)。ですが、ありがたいことに面接に受かり、晴れてホールデビューとなった日に、描いていたメイドさんという仕事像は崩れ去りました…!

 まず配膳のマナーを学ぶところから始まり、無知な私はそれだけで頭がいっぱい! 正直こんな細かいことまで気を配らなきゃいけないの!?とお馬鹿なことを考えていました……今では想像つかない考えですがm(._.)mそれ以外にもあいさつの仕方、お客様に見えない裏での作業、メイドがお手洗いの掃除までするなんて、当時安易に憧れて面接を受けた私は知りませんでした……。そんな驚きがたくさんあり、働きたてのころは仕事をこなすことに手いっぱいで、今がどんなふうか分かりませんが、今よりはるかに接客はダメダメ。理想のメイドさんになれず毎日泣いていました。ですがそんなダメダメな後輩でもよく面倒を見てたくさん怒ってくださった先輩の存在がありました。私はその方のおかげで、お店を移転した今でもぴなふぉあという場所でメイドをやれているんだと思います。

 すてきな先輩の存在はぴなに入ってからも同じで、時には厳しく、悩むことがあれば遅くまで話を聞いてくださった3号店の先輩方がいました。ぴなふぉあで働き始めて早いことに来年の2月で3年目になります。新人時代は甘ったれだった私にも、当然後輩がたくさんできたわけで……憧れていた先輩像をいつもかかげながらお給仕しています(*^^*) 理想にとらわれて自分を見失うのではなく、私にしかできない形でこれからもこの場所でたくさんの方に温かい空間を共有したいと思う毎日です☆

 ◇著者自己紹介

 ぴなふぉあ3号店のヲタ芸メイドまどかです!3号店に会いに来てください(*σ´Д`*)

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