板尾創路:ほんこんと6年ぶり漫才披露 コンビ名は「京阪のぼり・くだり」

連続ドラマ「福家警部補の挨拶」の第5話に「京阪のぼり・くだり」のコンビ名で出演する板尾創路さん(左)とほんこんさん
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連続ドラマ「福家警部補の挨拶」の第5話に「京阪のぼり・くだり」のコンビ名で出演する板尾創路さん(左)とほんこんさん

 お笑いコンビ「130R」の板尾創路さんとほんこんさんが、11日放送される檀れいさん主演の連続ドラマ「福家警部補の挨拶」(フジテレビ系)第5話にコンビで出演し、6年ぶりに漫才を披露することがこのほど、明らかになった。130Rでは板尾さんがボケでほんこんさんが突っ込みだが、ドラマでは役割を逆にし「京阪のぼり・くだり」というコンビ名で登場する。

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 「福家警部補の挨拶」は、大倉崇裕さんの同名推理小説が原作で、檀さん演じる福家警部補が並外れた推理力で事件を解明していく姿を描く。第5話では、かつては名コンビとして人気を博したものの最近は以前のようなキレもなく客席もまばらという漫才コンビ「京阪のぼり・くだり」の京阪のぼりこと立石浩二を板尾さん、京阪くだりこと内海珠雄をほんこんさんが演じ、立石が内海を殺害してしまい福家警部補と対決するというストーリーが展開する。

 漫才シーンの収録について板尾さんは「立ち位置も違うしあくまでもお芝居で、ネタをやったという感じはしません」と話す一方で「『ちょっとでもウケるんやったらそのようにやりたい』という芸人としての欲、『さが』が出てきてしまった」とコメント。ほんこんさんも「『(台本よりも)広げてもっとネタやった方がええんか?!』て思ってしまう」と明かした。

 プロデューサーの貸川聡子さんは「近年コンビでの活動があまり見られないお二人なので、お芝居とはいえ、お二人の並んでいる(しかも漫才をしている!)姿をぜひファンの方にも楽しんでいただければ、と思っています」とアピールしている。

 ドラマは毎週火曜午後9時に放送。

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