俳優の生田斗真さんが映画「予告犯」(中村義洋監督)で主演を務めることが12日、明らかになった。新聞紙製の頭巾をかぶり、ネット上で罪を犯した人間たちに制裁を加える予告犯「シンブンシ」のリーダー格のゲイツを演じる生田さんは「単なる犯罪者ではない“シンブンシ”は今までと違った役柄で自分にとっても今までにない挑戦です」と意気込んでいる。
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シンブンシを追うヒロインのエリート警部・吉野を女優の戸田恵梨香さん、ネット上で“予告”を繰り返すシンブンシのメンバーで大阪出身のガテン系・カンサイを俳優の鈴木亮平さん、宮城県出身のメガネ男子・ノビタを濱田岳さん、福岡出身のメタボを荒川良々さんが演じる。戸田さんは「深い悲しみ、憎しみ、そして少しの希望を持った登場人物たち。その中の一人である吉野を力強く、たくましく演じていきたいと思います」と話している。
中村監督は「犯罪映画なのでオチがつきますから多くは語れませんが、新聞紙をかぶって犯行予告をし、世間を騒がす男に、皆さんは共感するのか、反感を持つのか、劇場へ確かめに来ていただけたらと思います」と話し、生田さんのファンに向けて「生田君は出番の多くが新聞紙をかぶった覆面姿ですが、顔を出すシーンもちゃんとありますので、この一報出しにがっかりしないで見に来てください」とメッセージを送っている。
「予告犯」は筒井哲也さんの同名マンガが原作。新聞紙を頭にかぶった謎の予告犯・シンブンシが、動画投稿サイトで予告した犯罪を次々と遂行。模倣犯も出現し、シンブンシ事件は社会現象へと発展していく……というストーリー。映画は2015年夏公開予定。
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