日本テレビ:3年ぶりの視聴率「3冠王」に テレ朝との激戦制す

2014年の視聴率3冠王を獲得した日本テレビ
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2014年の視聴率3冠王を獲得した日本テレビ

 日本テレビは29日、2014年(2013年12月30日~2014年12月28日)の視聴率がゴールデン帯(午後7~10時)、プライム帯(午後7~11時)、全日帯(午前6時~翌午前0時)のすべてで1位となり、2011年以来の3年ぶりの視聴率「3冠王」を獲得したと発表した。2013年はテレビ朝日との激戦を繰り広げ、全日帯のみの1冠に終わっていたが、2014年はすべて奪還した格好だ。

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 ゴールデン帯は12.6%(2013年は12.0%)、プライム帯は12.5%(2013年は11.9%)、全日帯は8.4%(2013年は8.0%)で、安定した視聴率を記録していた既存のレギュラー番組が貢献した。

 大久保好男社長は「2011年以来、3年ぶりの年間視聴率3冠王を達成いたしました。日本テレビを見てくださった多くの視聴者の皆様、誠にありがとうございました。また応援してくださった番組スポンサー各社、番組制作にご協力いただいた関係各社に深く感謝申し上げます。2014年は最高の結果を出すことができました。引き続き2015年もより良い番組を放送すべく力を尽くしてまいります」とコメントしている。

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