小倉優子:“ウソキャラ”演じた苦悩を告白 「しくじり先生」出演で

 タレントの小倉優子さんが、11日に放送される芸人やタレントらが自らの“しくじり体験”を告白する人気バラエティー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)のゴールデン帯進出後の第3回に“しくじり先生”として出演し、“こりん星キャラ”を演じていた苦悩を明かしたことが3日、明らかになった。

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 番組では、小倉さんが“しくじり先生”役で登場し、「しくじり先生の小倉優子だー! りんこだプー!」とひさびさの“こりん星語”であいさつ。19歳から28歳までの10年間、“こりん星からやってきた、りんごももか姫”という設定のキャラクターを演じていた小倉さんは、番組内でうそで固められたプロフィル設定だったと当時を振り返り、ストレスと罪悪感でボロボロだったことや、“こりん星”を卒業する決意を固めた出来事などを明かしている。

 同番組は過去に“しくじった”ことのある先生が、同じ失敗を犯さないように授業するという“反面教師バラエティー”で、舞台となる「しくじり学園」は過去に大きな失敗を体験した“しくじり先生”たちが生徒たちにしくじった経験を教えている学校という設定。お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんと「平成ノブシコブシ」の吉村崇さんがレギュラー出演しており、深夜帯から今年4月に月曜午後8時台のゴールデン帯に昇格している。毎週月曜午後8時から放送。

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