比嘉愛未:主演ドラマが撮影終了 「終わってほしくない」と涙

主演ドラマ「恋愛時代」のクランクアップを迎えた比嘉愛未さん(左)と満島真之介さん
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主演ドラマ「恋愛時代」のクランクアップを迎えた比嘉愛未さん(左)と満島真之介さん

 女優の比嘉愛未さんが民放連ドラ初主演を飾った「恋愛時代」(読売テレビ・日本テレビ系)がクランクアップを迎えた。最後のシーンを撮影し監督から花束を手渡された比嘉さんは、涙ぐみながら「皆さん、本当にお疲れ様でした。この感覚たまらないです。終わってほしくないなあ」と名残惜しそうにあいさつをした。

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 最後の撮影シーンは、神奈川県横須賀市の猿島の海岸で行われた。あいさつを終えた比嘉さんは「ドラマの撮影が始まった当初はいつ終わるんだろうと思っていました。主演として頑張らなきゃとも感じていました。でも、自分自身に余裕がない部分もあり、キャストやスタッフの皆さんに温かい気持ちを持って助けていただき、こんなに幸せを感じたことはありません」と語った。

 ドラマは、野沢尚さんの同名小説(幻冬舎文庫)が原作。運命的な出会いを経て結婚した衛藤はる(比嘉さん)と早勢理一郎(満島真之介さん)が、互いの再婚相手探しに奔走するという内容で、最終回では、理一郎と多実子(芦名星さん)の結婚式の牧師役を務めたはるが勤務先を退職し、沖縄に移住しようと決意する……というストーリー。18日午後11時59分から放送。

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