世界陸上北京:最高視聴率24.2% ボルト連覇の瞬間に記録

 23日に放送された「世界陸上北京」(TBS系)の男子100メートル決勝で、ジャマイカ代表のウサイン・ボルト選手が優勝した瞬間(午後10時20分)に、視聴率も瞬間最高となる24.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。番組の平均視聴率は、12.9%(同)だった。

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 同日の男子100メートル決勝は、世界記録保持者のボルト選手と、ジャスティン・ガトリン選手(米国)らが出場した注目のレースで、ボルト選手はわずか100分の1秒差でガトリン選手を制し、大会連覇を果たした。

 「世界陸上」は1983年にヘルシンキで第1回が行われ、現在は2年に1度開かれており、今回が15回目。TBSは、織田裕二さんや中井美穂さんらがナビゲーターを務め、30日まで9日間にわたって独占放送する。

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