菅田将暉:足軽姿で「ひゃああ~!」 遠藤憲一&本仮屋に襲われ“腰抜けた” 

ドラマ「民王」の第7話の一場面。足軽姿で逃げ惑う菅田将暉さん=テレビ朝日提供
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ドラマ「民王」の第7話の一場面。足軽姿で逃げ惑う菅田将暉さん=テレビ朝日提供

 遠藤憲一さん演じる厳格な総理大臣と菅田将暉さん演じるおバカな大学生の息子が入れ替わり、ドタバタを繰り広げてきた連続ドラマ「民王」(テレビ朝日系)。11日に放送される第7話では、そんな2人と本仮屋ユイカさんの3人が、現代劇のはずの「民王」でなぜか甲冑(かっちゅう)&足軽姿を披露することが8日、明らかになった。

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 ドラマでは、これまで、父・武藤泰山(遠藤さん)と息子・翔(菅田さん)の心と体が入れ替わり、それぞれ“総理大臣”“大学生”として奮闘してきた。4日放送の第6話のラストで南真衣(本仮屋ユイカ)をかばった翔(見た目は泰山)が凶弾に倒れ、第7話では、病院の集中治療室で生死の境をさまよい、ぼんやりとした意識の中で“三途(さんず)の川”のふちにたどり着く。

 その“夢”の中では、入れ替わりは解消され、なぜか武将姿の父・泰山に刀を手に追いかけられた翔は「ひゃああ~!」と叫んで逃げ出し、“三途の川”に片方の足を突っ込みかける。すると、今度は真衣(本仮屋さん)がなぎなたを振り上げ、またしても翔は「ひゃああ~!」と叫び声を上げ……という展開。これまで“偉そうな”演技を披露してきたが、今回は情けない叫び声を上げながら逃げ惑った菅田さんは「いい具合に“腰抜けて”ました」と笑顔で振り返っている。

 また、武者姿の遠藤さんは「『民王』でこの格好をするとは思わなかったね。まわし姿から甲冑まで、一作品でこんなにいろんな格好をするのは初めて。いい経験です(笑い)」とコメント。本仮屋さんは「女の人でこんなふうに甲冑をつけたりするようなことはないので、ラッキーです(笑い)。なぎなたも初めての経験だったので不安でいっぱいでしたが、楽しかった!」と振り返っている。

 また、11日放送の第7話では同時放送の副音声「たみちゃんねる」を実施することも決定。ダブル主演の遠藤さんと菅田さんに、木村ひさし監督も加わって、本編を見ながら感想や撮影時の裏話など、ここでしか聞けないトークを繰り広げる。ドラマは毎週金曜午後11時15分から放送中(一部地域を除く)。

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