12月18日午後6時半に全国一斉公開されるSF大作「スター・ウォーズ」の最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(J.J.エイブラムス監督)の公開を記念して、公開1カ月前にあたる18日、東京スカイツリー(東京都墨田区)の天望回廊で、期間限定イベント「STAR WARS TOKYO SKY WALK at TOKYO SKYTREE」がスタートした。最新作に登場する新デザインのキャラクター「ストームトルーパー」がこの日限定で2体現れ、抽選で選ばれたファンたちと一緒に記念撮影を行い、初日を盛り上げた。2016年2月11日まで。
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同イベントは、地上450メートルの天望回廊で開催。入り口では、スカイツリーの高さにちなみ、634体のストームトルーパーのフィギュアがずらりと待ち構える。新ストームトルーパーの等身大立像をはじめ、未発売の希少なフィギュア、「浮世絵スター・ウォーズ」、エピソード1~6のストーリーパネルなどが展示されるほか、ライトセーバーを実際に持って写真撮影ができるフォトスポットや、最新作の特別映像の上映もある。午後5時から約10分間隔で、柱がライトセーバーのカラーに輝く演出(約2分間)が行われる。
1階と5階のオフィシャルショップ「THE SKYTREE SHOP」で特設コーナーが展開され、最新作のオリジナルアートを使った同所限定のマグカップやTシャツ、マフラータオルなどを期間限定で販売。12月1日まで。
また公開日前日の12月17日から、20日までの4日間は、東京スカイツリーを最新作のイメージでライトアップする「公開記念ライティング」が行われる。「光と闇の戦い」をイメージした青と赤の光が押し合ったり、回転するなどし、新しい悪役「カイロ・レン」が操る十字型の赤いライトセイバーに見立てた光も広がる。17日には前夜祭としてライティング・イベントが開催される。
最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は新たな3部作の第1作として製作された。「エピソード6/ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に、フォースを巡る新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命がある出会いによって一変する。旧シリーズのキャラクターに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、脱走兵フィン、カイロ・レンなどが登場する。
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