下町ロケット:後半パートに朝倉あきがエンジニア役で出演

連続ドラマ「下町ロケット」後半パートに出演が決まった朝倉あきさん(C)TBS
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連続ドラマ「下町ロケット」後半パートに出演が決まった朝倉あきさん(C)TBS

 俳優の阿部寛さんが主演を務める連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系)の後半パート「ガウディ計画編」に、女優の朝倉あきさんが出演することが22日、明らかになった。朝倉さんは主人公・佃航平が社長を務める佃製作所で働く、天真らんまんで明るい性格の技術部の女性エンジニア・加納アキ役を演じる。朝倉さんは「等身大で、彼女のものづくりへの愛情や憧れ、そして自分との戦いの苦しみを、丁寧に想いを込めて演じていきたいと思います」と意気込みを語っている。

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 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作が原作。主人公・佃航平は自分が開発したエンジンを搭載したロケットの打ち上げに失敗し、責任を取るために退職を余儀なくされた。父親が残した工場「佃製作所」を継ぐことになるが、宇宙への夢をあきらめきれずにいる……というストーリー。ドラマは15日放送の第5話で前半パートが終了。22日放送の第6話から後半パート「ガウディ計画編」がスタートする。朝倉さんは“ガウディチーム”に抜てきされ、竹内涼真さんが演じる技術開発部の立花洋介とともに新型人工弁の開発に情熱を注ぐという役を演じる。

 朝倉さんは「“ガウディ”という新たな夢に挑む佃製作所の、そのまたチームの一員に加えていただけることに、大きな喜びを感じつつ、身が引き締まる思いです。また、偶然にも同じ名前ということで、撮影が始まる前から彼女への親近感が止まりません(笑い)」とのコメントを寄せている。

 ドラマ「下町ロケット」はTBS系「日曜劇場」枠で毎週日曜午後9時に放送。

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