あさが来た:第11週は平均24.3% 11週連続の週間視聴率20%超え

「あさが来た」で主演を務める波瑠さん
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「あさが来た」で主演を務める波瑠さん

 モデルで女優の波瑠さんが主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」の第11週「九転び十起き」(7~12日)の週間平均視聴率が24.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが分かった。初週から続き、11週連続で20%の大台超えとなり、好調をキープしている。

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 「あさが来た」は、京都の豪商の次女・今井あさ(波瑠さん)が大阪で炭鉱、銀行、生命保険などの事業を起こし、日本で初めての女子大学設立に尽力する姿などを描く。あさのモデルは“明治の女傑”といわれた実業家・広岡浅子。宮崎あおいさんや寺島しのぶさん、玉木宏さんらも出演している。朝ドラでは初めて幕末から物語がスタートしたことも話題になっている。

 第11週「九転び十起き」は、あさ(波瑠さん)が第1子となる女児を出産する……という展開だった。また、あさが経営する炭鉱で事故が起こり、炭鉱労働者のために奔走する姿も描かれた。「あさが来た」はNHK総合(午前8時)などで放送。全156回を予定。

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