あさが来た：22週連続の週間視聴率20％超え

　モデルで女優の波瑠さんが主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「あさが来た」の第22週「自慢の娘」（2月29日～3月5日放送）の週間平均視聴率が24．2％（関東地区、ビデオリサーチ調べから算出）を記録したことが分かった。初週から22週連続の20％の大台超えとなり、好調をキープしている。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　「あさが来た」は、京都の豪商の次女・今井あさ（波瑠さん）が大阪で炭鉱、銀行、生命保険などの事業を起こし、日本で初めての女子大学設立に尽力する姿などを描く。あさのモデルは“明治の女傑”といわれた実業家・広岡浅子。宮崎あおいさんや玉木宏さんらも出演しており、朝ドラでは初めて幕末から物語がスタートしたことも話題になった。

　第22週「自慢の娘」は、あさ（波瑠さん）とはつ（宮崎さん）の母・梨江（寺島しのぶさん）が体調を崩し、2人は東京の今井家に向かう……という展開だった。「あさが来た」はNHK総合（午前8時）などで放送。全156回を予定。