つむぐもの:キム・コッピに聞く 石倉三郎さん初主演映画に出演「日本の田舎はとても美しい」

映画「つむぐもの」について語ったキム・コッピさん

映画「つむぐもの」について語ったキム・コッピさん

 頑固な越前和紙職人と韓国人女性のぎこちない交流を通して、人と人が助け合うことの大切さを描いた「つむぐもの」(犬童一利監督)が、19日から公開されている。介護を通して、国境を越えた心の触れ合いを描いたヒューマン作だ。主演は、今作が映画初主演となった俳優の石倉三郎さん。石倉さん演じる頑固親父と反目し合いながらも友情を築いていくヒロインを演じたのは、「息もできない」(2008年)のキム・コッピさんだ。このほど来日したコッピさんに撮影やロケ地・福井での思い出を聞いた。 

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