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松井くららアナ:「月曜から夜ふかし」の“愛人”が福岡で活躍 番組が高視聴率

テレビ
福岡放送の松井くららアナ

 昨年秋にスタートした福岡ローカルの早朝の情報番組「バリはやッ!」(福岡放送)が、放送開始直後からの高視聴率を受け、4月4日から放送時間を拡大した「バリはやッ! ZIP!」(同)にパワーアップする。そんな番組の人気に一役買っているのが、かつて日本テレビの人気番組「月曜から夜ふかし」でアシスタントを務め、“愛人”というニックネームでマツコ・デラックスさんにいじられていた松井くららアナだ。福岡に来て1年という新人アナの松井さんに、当時の思い出や福岡での暮らしについて聞いた。

 「バリはやッ! ZIP!」は、4日から月~金曜の午前5時20分~6時半に放送される福岡ローカルの早朝番組。前身の「バリはやッ!」は昨年秋に放送をスタートすると月間視聴率で同時間トップを獲得。早朝にもかかわらず最高視聴率も6.4%を記録するなど好調なため、名前を「バリはやッ! ZIP!」に変更し、放送時間を40分拡大することになった。

 松井アナは、放送開始時から月~水曜に出演。ニュースを読むほか、月曜には「月曜から早起き」と題した特集コーナーを担当し、福岡のさまざまなネタやスポットを調査している。また、松井アナは、夕方の情報番組「めんたいワイド」のリポーターやミニ番組「わくわく農園」のMCも担当している。

 松井アナは、大学時代にたくさんの人が関わってできるテレビへの憧れから、「バイトするならテレビ局がいい」と日本テレビの関連会社「日テレイベンツ」でイベントコンパニオンのアルバイトをしていた。“愛人”と呼ばれた「月曜から夜ふかし」でのアシスタントもアルバイト活動だった。番組で「プロデューサーの愛人」と呼ばれて、マツコさんからいじられていたことについても、「しゃれだと分かっていたので、私は全然嫌な思いはしていませんでした」とにっこり。最後の収録ではサプライズで送り出してもらったといい「学生バイトなのに、あそこまでしていただいて恐縮でした」と話す。

 元々報道記者を目指していたという松井アナ。テレビに関わる仕事に就きたいという思いは尽きず、テレビ局を中心に就職活動を行って、福岡放送にアナウンサーとして入社した。ところが、東京出身の松井アナは、入社早々人生初のホームシックにかかってしまった。「ずっと実家暮らしだったので寂しすぎて……。友達も同期以外いないし、家に帰ったら涙を流していました」と振り返る。研修の一環で「母のお弁当」というテーマのCMを見た時に涙があふれて止まらなかったこともあったという。しかし、「たくさんの方が『大丈夫?』とすごく声をかけてくださって……。だんだん“ホーム感”を感じ始めたんです。気がついたらホームシックはなくなっていましたね」と笑顔で語る。

 昨年秋スタートの新番組「バリはやッ!」に、入社1年目で抜てきされた松井アナ。午後8時に寝て深夜1時に起きるという生活だが、「私は担当が月~水曜日なので意外といけちゃいます」とにっこり。「結構観光にも行ってまして、夏の糸島や柳川の川下りも体験しました」と話し、「もつ鍋はそれまでの概念が変わったほどおいしいです」と福岡での生活にも慣れてきたという。

 「福岡ソフトバンクホークスの選手とのお付き合いはありそうですか」とあえて意地悪な質問をぶつけてみると、「そもそもスポーツを見てもミーハーな気持ちがないので。もちろん選手の方の活躍はすごいと思っていますが、『キャー』みたいなことがないので、絶対ないです!」と力強く語っていた。

 3年目までのアナウンサーが対象の「NNSアナウンス大賞」の新人賞部門で、入社1年目ながら、九州ブロックの代表にも選ばれた。「評価していただいたというよりは、今後への期待だと思っています」とあくまでも謙虚。「今は与えていただいた仕事をこなすだけで精いっぱい」というが、ゆくゆくは取材力のあるフィールドキャスターを目指したいという。2年目を迎える松井アナが「バリはやッ! ZIP!」でどんな姿を披露するのか。今後の活躍にも期待したい。

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