注目ドラマ紹介:「99.9―刑事専門弁護士―」嵐・松潤が挑む0.1%の“逆転”裁判バトル

香川照之、榮倉奈々が法廷に!「99.9―刑事専門弁護士―」第1話の各シーン
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香川照之、榮倉奈々が法廷に!「99.9―刑事専門弁護士―」第1話の各シーン

 人気グループ「嵐」の松本潤さんが、初の弁護士役で主演を務めるTBS日曜劇場「99.9―刑事専門弁護士―」が17日、スタートする。TBSの連続ドラマは2009年の「スマイル」以来7年ぶりとなる松本さんが、「日曜劇場」で毎回強烈な演技を見せる香川照之さんと初共演。連ドラでは異例の刑事専門弁護士をテーマに、0.1%の逆転劇に挑む。

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 タイトルの「99.9」は、刑事事件で起訴された被告が裁判で有罪になる確率「裁判有罪率」。松本さんは、99.9%有罪が確定したと思われる事件でも、残された0.1%の事実を納得がいくまで追求する若手弁護士・深山大翔を演じる。深山とチームを組むのが、香川さん演じる企業弁護で輝かしい実績を持ちながら、人を見下す態度で人望がないベテラン弁護士・佐田篤弘と、榮倉奈々さん演じる上昇志向が強い努力型の秀才弁護士・立花彩乃。ほかに、3人が所属する斑目法律事務所の所長・斑目春彦役で岸部一徳さん、次期検事総長候補・大友修一役で奥田瑛二さんが出演する。

 第1話は、お金にならない刑事事件ばかり扱う貧乏弁護士の深山が、実績を買われて日本4大法律事務所の一つ、斑目法律事務所からヘッドハンティングされ、社会貢献の名目で新設された刑事事件専門チームに、弁護士を補佐するパラリーガルの 明石達也 (片桐仁さん)とともに移籍するが、室長の佐田は、民事のプロで刑事事件には全く興味がなく、もう一人の立花も、民事の業務とは畑違いの刑事事件を扱うことに不満を持つ弁護士だった。そんなチームに殺人事件の弁護依頼が舞い込む、という展開。個性的な弁護士たちが、ぶつかり合いながらも、逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく新感覚の痛快リーガル・エンターテインメントが見逃せない。

 主題歌は、嵐の新曲「Daylight」。ドラマは17日から毎週日曜午後9時放送。初回は25分拡大版となる。

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