小林幸子:福岡で地震に遭遇 「一日も早く平穏な日を」

東京・台場の商業施設「ダイバーシティ東京 プラザ」で行われたオープン4周年記念イベントに登場した小林幸子さん
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東京・台場の商業施設「ダイバーシティ東京 プラザ」で行われたオープン4周年記念イベントに登場した小林幸子さん

 歌手の小林幸子さんが18日、東京・台場の商業施設「ダイバーシティ東京 プラザ」で行われたイベントに登場。14日に福岡で熊本地震の揺れを体験したといい、「連日のニュースで心が痛い思い。大変な思いを皆さんされていると思います。一日も早く平穏な日が戻るのを心から祈っています。心からお見舞い申し上げます」と被災地を気遣い、「(私たちが)できることからスタートしたい。募金活動も当然行います」と語った。

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 小林さんはイベント後の会見で「小倉から福岡に向かう高速でスタッフの携帯の緊急地震速報が鳴りました。ニュースで震度7と知り、(震源地が)すごく近いことを知りました」といい、「福岡のホテルに着いてから、余震がすごかったです」と固い表情で話した。

 イベントは、「ダイバーシティ劇的4周年 幸せが舞い降りる」と題し、オープン4周年を記念して開催。「ダイバーシティ東京 プラザ」のイメージキャラクターを務める小林さんのほか、読者モデルカップルとして人気のぺこさんとりゅうちぇるさんも出席した。

 りゅうちぇるさんは、姉でシンガー・ソングライターの比花知春さんが福岡で地震に遭っていたといい「余震が続いて眠れない。不安な思いとか、身近に感じてしまった」「何もできなくて自分を責めることもある」と語った。さらに「1カ月前に熊本のイベントでお仕事に行って、熊本の方とたくさん話をしました。どうしてこんなことに……」と言葉を詰まらせた。「SNSの情報拡散など僕たちにできることはたくさんあるのでできる限り協力していきたい」と話した。

 「ダイバーシティ東京 プラザ」ではオープン4周年を記念して、23日から小林さんがデザインした特製の羽毛布団と枕が当たるキャンペーンを開始する。

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