土屋太鳳:竹内涼真との30センチ差キスに苦労 「ラブという名のアクション」

映画「青空エール」の完成披露舞台あいさつに登場した(前列左から)土屋太鳳さん、竹内涼真さん
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映画「青空エール」の完成披露舞台あいさつに登場した(前列左から)土屋太鳳さん、竹内涼真さん

 女優の土屋太鳳さんが21日、東京都内で行われた主演映画「青空エール」(三木孝浩監督)の完成披露舞台あいさつに登場。吹奏楽部に所属するヒロイン・小野つばさ役を演じている身長155センチの土屋さんは、野球部員・山田大介役の185センチの竹内涼真さんと身長30センチ差のキスシーンについて聞かれると、「つばさちゃんと大介君の恋愛ってすごくすてきなんですけど、実際こう(キス)となるとすごく危険。ラブという名のアクション」と笑いながらコメント。竹内さんも「この身長差のキスってすごく難しいんですよ。外しちゃったんですよ。鼻にしちゃって」と苦笑いで明かした。

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 舞台あいさつには土屋さん、竹内さん、葉山奨之さん、堀井新太さん、小島藤子さん、松井愛莉さん、平祐奈さん、山田裕貴さん、志田未来さん、上野樹里さん、三木監督が出席。土屋さんは、顧問教師の杉村容子役の上野樹里さんについて「背中とか指とか動きとか目とかすごくかっこよくて、本当に見とれます」と羨望(せんぼう)のまなざしを送り、「樹里さん自体、すごく可愛いらしい方なので。ほんと、樹里さんになりたかったです。いつもどういうことを思ってお芝居されているのか、何を感じているのか、樹里さんになってみたいなと思って(動きを)拝見させていただいてました」と語った。

 また土屋さんの“肉好き”が暴露される一幕もあった。竹内さんから「(土屋さんは)肉が好きで、いつも肉を食べているんですよ。肉を食べたいから、撮影の合間に“土屋クッキング”が始まる。自分でまな板を持参して、野菜を切って、自家製のドレッシングをかけて」と暴露され、土屋さんは恥ずかしそうに笑っていた。

 「青空エール」は、河原和音さんが「別冊マーガレット」(集英社)で2008年から15年10月まで連載し、累計発行部数が340万部を突破している人気マンガが原作。土屋さん演じる甲子園で野球部を応援するブラスバンドに憧れていた主人公の小野つばさは、野球と吹奏楽の名門・白翔高校に入学。竹内さん演じる野球部の山田大介と励まし合いながら、共に甲子園を目指す……というストーリー。8月20日公開。

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