昭和元禄落語心中:テレビアニメ第2期が17年1月に「アニメイズム」でスタート

「昭和元禄落語心中」のビジュアル(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会
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「昭和元禄落語心中」のビジュアル(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会

 落語をテーマとした雲田はるこさんのマンガが原作のテレビアニメ「昭和元禄落語心中」の第2期が、2017年1月からMBS、TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」でスタートすることが5日、分かった。第2期は「助六再び編」と題して放送される。

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 「昭和元禄落語心中」は、女性向けマンガ誌「ITAN(イタン)」(講談社)で連載されたマンガが原作。昭和を舞台に、噺家(はなしか)の人間模様を描き、孤高の大名人・有楽亭八雲や、そこへ押しかけて弟子入りした与太郎、八雲の盟友で“希代(きだい)の名人”とうたわれた助六の忘れ形見で小夏ら個性的なキャラクターが登場する。17回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞の一般部門を受賞したことも話題になった。

 テレビアニメ第1期が1~4月に「アニメイズム」で放送され、刑務所上がりの与太郎が八雲に弟子入りを果たすまでを描く「与太郎放浪編」や八雲が落語家を志すことになったきっかけや助六との過去の因縁に迫る「八雲と助六編」を中心としたストーリーが展開された。

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