溺れるナイフ:主題歌PV公開 小松菜奈と菅田将暉の“ラブラブシーン”が満載

「溺れるナイフ」のワンシーン (C)ジョージ朝倉/講談社 (C)2016「溺れるナイフ」製作委員会
1 / 8
「溺れるナイフ」のワンシーン (C)ジョージ朝倉/講談社 (C)2016「溺れるナイフ」製作委員会

 女優の小松菜奈さんと俳優の菅田将暉さんのダブル主演で、ジョージ朝倉さんのマンガを実写化した映画「溺れるナイフ」(山戸結希監督)のミュージックビデオ(MV)が14日、公開された。MVは解散した「毛皮のマリーズ」の志磨遼平さんのソロプロジェクト「ドレスコーズ」が担当する主題歌「コミック・ジェネレイション」に合わせて、小松さん演じる都会から来たティーン誌のモデル・夏芽と菅田さん演じる地元の神主の跡取り・コウが引かれ合っていく“ラブラブなシーン”が満載の映像が収められている。

あなたにオススメ

 映画は、2004年10月~13年12月に月刊マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)に連載された同名マンガが原作。全17巻で累計発行部数は160万部超。東京で雑誌モデルをしていた主人公の夏芽(小松さん)は、父親の故郷に引っ越し、刺激がない田舎町での暮らしに落胆するが、先祖代々の土地を守る神主一族の子孫で跡取りの航一朗(菅田さん)と出会い、引かれていく……というストーリー。夏芽と航一朗のクラスメート役はアイドルグループ「ジャニーズWEST」の重岡大毅さんと上白石萌音さんが演じる。

 MVで使用された楽曲は志磨さんが率いたバンド・毛皮のマリーズの曲を再録したバージョン。楽曲を聴いた小松さんは「『愛も平和もほしくないよ。だって君にしか興味ないもん!』この歌詞はナツメとコウの関係にすごくぴったりであの燃え尽きた夏(撮影)を思い出し、いろんな感情が湧いて心にグッときました。映画を見てこの曲を聴いたあとも皆さんの心に残る曲と歌詞になると思います」とコメントを寄せている。映画は11月5日から公開。

写真を見る全 8 枚

映画 最新記事