カインとアベル:初回視聴率は8.8% Hey!Say!山田涼介が“月9”初主演

“月9”ドラマ「カインとアベル」のワンシーン=フジテレビ提供
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“月9”ドラマ「カインとアベル」のワンシーン=フジテレビ提供

 アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん主演の“月9”ドラマ「カインとアベル」(フジテレビ系、毎週月曜午後9時放送)の初回が17日、15分拡大で放送され、平均視聴率は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルにした作品で、一人の青年の成長を描くラブストーリー。山田さんは同局の連続ドラマ初主演で、ラブストーリーも初挑戦となる。山田さん演じる主人公の高田優の兄・健一を桐谷健太さん、優が少しずつ魅了されていくヒロイン・矢作梓を倉科カナさんが演じ、ほかに高嶋政伸さん、木下ほうかさん、山崎紘菜さん、大塚寧々さん、南果歩さん、平幹二朗さんらも出演している。

 第1話では、高田総合地所の創立50周年記念パーティーが行われるが、副社長で“できる”兄・隆一(桐谷さん)と何かと比較される優(山田さん)は、人の輪から外れ、1人で飲もうとしていた。優はシャンパンの栓を開けるが、矢作梓(倉科さん)に中身をかけてしまう。後日、優はアウトレットモール開発のプロジェクトチームの一員に選ばれ、プロジェクトルームに行くと、そこでパーティーの時に会った梓と再会。優と同じく高田総合地所の社員で、本社に異動してきたばかりという梓はチームのメンバーとして消極的な優を励ます。優は慣れないながらも大きなプロジェクトに取り組む……という展開だった。

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