明日のべっぴんさん:11月1日 第26回 4人娘の関係ぎくしゃく? 戦地から一人の男が帰還

すみれ(芳根京子さん)に向かって、明美(谷村美月さん)のことを「私は、あの人好かんのよ」とこぼす良子(百田夏菜子さん) (C)NHK
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すみれ(芳根京子さん)に向かって、明美(谷村美月さん)のことを「私は、あの人好かんのよ」とこぼす良子(百田夏菜子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「べっぴんさん」は第5週「お父さまの背中」を放送。11月1日の第26回では、すみれ(芳根さん)たちの店に、派手な格好をした女性客が米兵を連れてやってくる。露骨に拒否反応を示す良子(百田夏菜子さん)を、明美(谷村美月さん)と君枝(土村芳さん)は注意するが、良子は聞く耳を持たず、4人の関係がぎくしゃくし始める。さらに戦地から一人の男が神戸に帰ってきて……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第4週「四つ葉のクローバー」では、女学校時代の親友の良子、君枝と再会したすみれは、出産したエイミー(シャーロット・ケイト・フォックスさん)から「代々着続けられる特別な服」を作ってほしいと頼まれ、一回限りで手芸倶楽部を再結成。ドレスを手に感激するエイミーを見て、改めて「べっぴん(=特別な品)」を作る喜びをかみしめる……という展開だった。

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