明日のべっぴんさん:11月26日 第48回 すみれ、仕事への熱い思い語る そして紀夫は…

ファッションショーを終え、あいさつをするすみれ(芳根京子さん) (C)NHK
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ファッションショーを終え、あいさつをするすみれ(芳根京子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第8週「止まったままの時計」を放送。26日の第48回では、ファッションショー当日、すみれ(芳根さん)もモデルの一人として登場し、最後のあいさつで自分の仕事や仲間たちへの思い、人を信じることの素晴らしさを語る。その言葉を聞いて、ファッションショーに関心を持てずにいた紀夫(永山絢斗さん)は……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第7週「未来」では、紀夫の両親から「息子は戦死したかもしれない、もう待たないでくれ」と懇願され、すみれは困惑。それでも悲しみと不安に耐え、仕事に没頭する。そんなすみれを栄輔(松下優也さん)は必死に励ます。父・五十八(生瀬勝久さん)からも前を見て生きるように諭され、すみれは日に日に追いつめられていくが、紀夫の帰還を告げる手紙が届き、神戸を見下ろす高台で桜を見上げているすみれの前に紀夫が現れる……という展開だった。

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