日テレ・山本紘之アナ:「3分クッキング」4代目男性アシスタントに 「“料理男子”目指します!」

「キユーピー3分クッキング」の番組アシスタントに新加入する山本紘之アナウンサー=日本テレビ提供
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「キユーピー3分クッキング」の番組アシスタントに新加入する山本紘之アナウンサー=日本テレビ提供

 日本テレビの山本紘之アナウンサーが、2017年1月から料理番組「キユーピー3分クッキング」に4代目男性アシスタントとして新加入することが13日、明らかになった。現在出演中の小熊美香アナ、寺島淳司アナとともにアシスタントを務める山本アナは「自分が携わることになるとは、思ってもみませんでした」と驚きながらも、「今はまだ気持ちの準備をしているところですが、料理のできる“料理男子”を目指して頑張りたいです」と意気込んでいる。

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 山本アナは明治大学政経学部卒、11年入社で、現在は「PON!」や「Going!Sports&News」に出演。普段は料理をしないという山本アナは「外食ばかりで偏った食事が多いので、この番組を通してしっかり学びたいです。子供のころ、母の手伝いでギョウザを包んだり、大学時代にはチャーハンなどの自炊はしたりしましたが、繊細なひと工夫などは、まったく分からないので、自分に足りない『繊細さ』を学びたい。初心者だからこそ感じる、素直な感想を表現できたら」と抱負。

 男性アシスタントとしては初代の徳光和夫さんに始まり、高橋雄一アナ、寺島アナに続いて4代目。「先輩の築き上げたものを踏襲しつつ、自分らしく、はつらつとやりたいです。また、先輩方はこの番組に出演して料理がうまくなったと聞いているので、自分も料理上手を目指します。視聴者の方から『山本アナ、3分クッキングに出てるよね』と言われるように、頑張ります」と語っている。

 山本アナは柏レイソルU-18を経て、大学時代はサッカー部に所属していた体育会系。番組の井山本由緒プロデューサーは「もともとサッカーを長くプレーしてきたスポーツマンの山本アナ。体作りの基本ともなる食事の大切さについては十分理解していると思います。料理もサッカーと同じように、瞬時の判断が重要なものです。持ち前の運動神経の良さがどのように『料理』という世界で生きていくのか、今から楽しみにしています」と期待している。

 「キユーピー3分クッキング」は1963年1月から放送され、2017年で放送55年を迎える、同局で一番の長寿番組。毎週月~土曜午前11時45分から放送されている。

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