明日のべっぴんさん:12月23日 第71回 父の夢を見た潔に変化 紀夫も重大な決意を胸に…

姉のゆり(蓮佛美沙子さん)の顔に笑顔が戻って安心するすみれ(芳根京子さん) (C)NHK
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姉のゆり(蓮佛美沙子さん)の顔に笑顔が戻って安心するすみれ(芳根京子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第12週「やさしい贈りもの」を放送。23日の第71回では、亡き父・正蔵(名倉潤さん)の夢を見た潔(高良健吾さん)は、心境にある変化が生まれ、妻のゆり(蓮佛美沙子さん)と再び向き合うようになる。一方、すみれ(芳根さん)との将来を考えていた紀夫(永山絢斗さん)は、重大な決意を伝えるため、すみれの父・五十八(生瀬勝久さん)を訪ねる……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第11週「やるべきこと」では、すみれたちが大急百貨店にキアリスの支店を正式出店することにする一方、紀夫は極度の緊張から仕事中に倒れてしまったことで自己嫌悪し、家で寝込むようになってしまう。さらに家事や育児を手伝っていた喜代(宮田圭子さん)が腰痛を悪化させ、入院。すみれは支店の開店準備に加え、家事や育児も全て、自分でこなすことを決意するが、仕事のトラブルで朝帰りしてしまったことをきっかけに紀夫との関係がギクシャクし、ついに過労で倒れてしまい……という展開だった。

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