コールドケース:吉田羊が銃を持つユースケ・サンタマリアと対峙 最終回で緊迫シーン

「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~ 」最終回の一場面 WOWOW提供
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「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~ 」最終回の一場面 WOWOW提供

 女優の吉田羊さんが主演を務めるWOWOWの連続ドラマ「連続ドラマW コールドケース~真実の扉~」の最終回の場面写真が22日、公開された。今回公開されたのは、吉田さん演じる刑事の石川百合が、ユースケ・サンタマリアさん演じる男・赤松と対峙(たいじ)するシーンの写真で、銃を持ったユースケさんに吉田さんが厳しい視線を投げかける、緊迫感あふれる一枚になっている。

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 同作は、未解決殺人事件(通称コールドケース)の真相を解明する捜査チームの活躍を描いた世界的大ヒットドラマ「コールドケース」の日本版で、WOWOWの開局25周年記念企画として、神奈川県警を舞台に、全編4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)で制作。吉田さんが未解決事件の捜査をする刑事・百合を演じ、神奈川県警捜査1課の指揮官・本木秀俊役で三浦友和さん、百合の同僚役で永山絢斗さん、滝藤賢一さん、光石研さんも出演している。

 最終回は、第4話で登場したユースケさんが再登場する。郊外にたたずむ屋敷の庭から九つの頭蓋骨(ずがいこつ)が発見される。百合は、頭蓋骨の眼窩(がんか)にはめられたガラス玉を見て、2カ月前、連続殺人事件の容疑者でありながら証拠不十分で釈放され、行方をくらませた赤松を思い浮かべる。30年前この屋敷で射殺されたのは、赤松の母親・静子(篠原ゆき子さん)であった。頭蓋骨が全て、母親が殺された部屋を見上げていることに違和感を覚える百合。そんなとき、1本の電話が……というストーリー。

 最終回はWOWOWプライムで24日午後10時放送。

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