キュウソネコカミ:「NHKがまさかここまで!」2曲をテレビ初披露 岐阜のライブにも密着

NHK名古屋放送局の音楽番組「Uta-Tube」のスタジオライブでパフォーマンスする「キュウソネコカミ」のヤマサキセイヤさん=NHK提供
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NHK名古屋放送局の音楽番組「Uta-Tube」のスタジオライブでパフォーマンスする「キュウソネコカミ」のヤマサキセイヤさん=NHK提供

 男性5人組ロックバンド「キュウソネコカミ」が、NHK名古屋放送局の音楽番組「Uta-Tube(ウタチューブ)」の22日と29日の放送に登場する。同バンドが同番組に出演するのは初めて。NHKドラマ「スリル!~赤の章・黒の章~」の主題歌「邪邪邪VSジャスティス」とライブでの演出が人気の曲「DQNなりたい、40代で死にたい」の2曲をテレビで初披露し、ボーカルとギターを担当するヤマサキセイヤさんは「まさかNHKがここまで許してくれるとは!」と感激の声を上げている。また岐阜で行われたライブに番組が密着した映像も放送される。

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 「Uta-Tube」は、NHK名古屋放送局で収録される公開スタジオライブとトークを放送する音楽番組。毎週土曜午前10時55分から東海・北陸地方で放送されている。MCをタレントの鉄平さんと同局の澤田彩香アナウンサーが務めている。

 「キュウソネコカミ」は、公開スタジオライブでCMソング「MEGA SHAKE IT!」、ライブの定番曲「ファントムヴァイブレーション」などを披露。ライブ後、ヤマサキさんは「テレビ収録といいながら、本当にライブでしたね。ビックリしました!」と興奮した様子。またライブがアーティストの三浦大知さんと対バン形式だったことから「三浦大知さんのファンのおじさまに、びっくりしつつも受け入れてもらえたし、最終的には音楽で壁を越えましたね! 最高でした」と手応えを語った。

 キーボードとボーカルを担当するヨコタシンノスケさんは「邪邪邪VSジャスティス」について「最初、ド緊張の僕らは見どころです! 顔が引きつってましたね。それからだんだん振り切れて、カメラを乱しながらの体の動き。客席がどんどん暖かくなっていく変化も楽しんでもらえたら」と見どころを語った。またギターのオカザワカズマさんは「NHKでライブってどうなるかと思っていたんですが、いつも通りの自分たちのライブ感を出せたんじゃないかと思います」と満足そうで、「今回初めて僕たちのライブを見た人も『なんか面白そうだな』と思ってライブやフェスに遊びに来てくれたらうれしいです!」と呼びかけた。

 トークコーナーでは、メンバーが岐阜のライブの密着映像を見ながら、パフォーマンスについて語るほか、“リア充”へのねたみなどをつづった歌詞にフィーチャーする。

 また鉄平さんが旬のアーティストを招くトークコーナー「info-tube」には、22日にシンガー・ソングライターの井上苑子さん、29日に今年デビュー20周年となる男性デュオ「ゆず」が出演。ゆずの2人は、これまでの20年を振り返り、失敗談やプライベートでの恥ずかしいエピソードなどを語る。

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