櫻子さんの足下には死体が埋まっている:初回視聴率は6.9%

23日スタートの連続ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」のワンシーン=フジテレビ提供
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23日スタートの連続ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」のワンシーン=フジテレビ提供

 女優の観月ありささん主演の連続ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(フジテレビ系、日曜午後9時)の初回が23日、15分拡大で放送され、平均視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは太田紫織さんのウェブ小説が原作で、「三度の飯より骨が好き」という変わり者の標本士・九条櫻子(観月さん)がさまざまな死体や事件に遭遇し、その謎を解決するミステリー。人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の藤ケ谷太輔さん、新川優愛さん、上川隆也さん、高嶋政宏さんらも出演している。

 第1話は、博物館の技術補佐員である館脇正太郎(藤ケ谷さん)が、館長の杉森重男(渡辺憲吉さん)に命じられ、櫻子の邸宅を訪れる。正太郎はずんどう鍋をかき混ぜる初対面の櫻子にあいさつするが、スルーされる。戸惑う正太郎を尻目に、櫻子は博物館から組み立てを依頼されていた骨を入れたトレーを手に戻ってくる。むき出しの骨に驚き、完全に逃げ腰になる正太郎に櫻子は、骨の発見場所を問いただし、「そこへ案内しろ」と言い出し……という展開だった。

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