ビートたけし:「27時間テレビ」総合司会に 「責任は全部フジテレビ」

「FNS27時間テレビ2017」(仮)の総合司会を務めるビートたけしさん=フジテレビ提供
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「FNS27時間テレビ2017」(仮)の総合司会を務めるビートたけしさん=フジテレビ提供

 タレントのビートたけしさんが、9月放送予定のフジテレビの長編特別番組「FNS27時間テレビ2017」(仮)の総合司会を務めることが2日、明らかになった。長年「27時間テレビ」で「伝説の花火師・火薬田ドン」というキャラクターで登場してきたたけしさんだが、FNS長編特番の総合司会を務めるのは、1996年の「FNSの日十周年記念1億2500万人の超夢リンピック」以来21年ぶり、6回目。また、たけしさんをアシストしながら番組を盛り上げる“キャプテン”として、人気グループ「関ジャニ∞」の村上信五さんが出演することも発表された。

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 番組の今回のテーマは「にほんのれきし」。これまでの“お笑い”に特化した27時間テレビとは異なり、「学び、笑い、楽しむ」が詰まったエンターテインメントを追求し、老若男女問わず家族みんなが一緒に楽しめる長編特番を目指すという。

 たけしさんは「テーマはオイラの大好きな“日本の歴史”で、それを軸としたかつてない新しい長編バラエティー番組を実現させたいだの、今どきそんなに手間をかけ力を入れて番組作りをすんのかと驚いちゃったよ。それでオイラも『やってやろうじゃねーか』ってなって思わず引き受けてしまいました」と明かし、「どんなことになるか期待してろってーの。責任は全部フジテレビだからな」とコメントしている。

 また村上さんは、「このたびは新しく生まれ変わる『27時間テレビ』に参加させていただき、ましてや、21年ぶりの総合司会のたけしさんとご一緒させていただけることを大変うれしく思っております!」と喜び、「僕が担えることは、キャストとスタッフの橋渡し的役割だと思っていますので、たけしさんが掲げてくださる『27時間テレビ』の大きなフラッグに向かって皆で一丸となって番組作りができるよう、僕にできることをやり尽くす覚悟で向き合わせていただきます」と意気込んでいる。

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