良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の高畑充希さんが7月期の連続ドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)で主演を務めることが5日、分かった。脚本は同局の大ヒット作「家政婦のミタ」の遊川和彦さんで、超過保護に守られて生きてきた“究極の箱入り娘”を演じる。今回が民放ドラマ初主演となる高畑さんは「たくさんのスタッフさんがいて、みんなでイチから作り上げていこうとしているチームの中で主演をやるんだと思うと、ドキドキがどんどん膨らんでいるところです。プレッシャーに負けず、作品への愛を持って楽しく取り組めたら良いなと思っています」と話している。
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ドラマは、21歳にして生活の全てにおいて親任せという“純粋培養”の女子大生・カホコが、自分とは正反対の環境で育った1人の青年と出会って成長していくホームドラマ。高畑さんは「カホコは名前の通り、過保護で世間知らずでピュアな、いとおしい女の子だと思います。私も一人っ子で両親に守られてきましたが、カホコちゃんとは大違いに育ちました」と明かし、「私に無いものを持っているカホコを演じることで、予想外な発見がたくさんあるんじゃないかと今からすごく楽しみです」と期待を寄せている。
脚本を手掛ける遊川さんについては「遊川さんは作品への愛が強い方で、分からないことを尋ねると何でも答えてくださるし、一緒に考えてくださるので安心しています」とコメント。また、高畑さんが“プチプチ”したくなる梱包材で作った特製ドレスをまとったポスタービジュアルも公開され、「梱包材で出来ているので軽いんですけど、空気が通らなくて(笑い)。すごくすてきなデザインのドレスで、お気に入りです。撮影の待ち時間には隠れてプチプチと潰していました」と笑顔で明かしている。
ドラマには、カホコを溺愛し、娘の全てを把握していないと気が済まない母・泉役で黒木瞳さん、過保護に育ったカホコの将来を案じながらも厳しくできない父・正高役で時任三郎さんも出演。7月から毎週水曜午後10時に放送。
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