浅丘ルリ子&加賀まりこ:「やすらぎの郷」でウエディングドレス姿披露 石坂浩二と3ショットも

ドラマ「やすらぎの郷」に出演している(左から)浅丘ルリ子さん、石坂浩二さん、加賀まりこさん=テレビ朝日提供
1 / 2
ドラマ「やすらぎの郷」に出演している(左から)浅丘ルリ子さん、石坂浩二さん、加賀まりこさん=テレビ朝日提供

 女優の浅丘ルリ子さんと加賀まりこさんが、昼帯ドラマ「やすらぎの郷(さと)」(テレビ朝日系、毎週月~金曜午後0時半)でウエディングドレス姿を披露することが10日、明らかになった。主演の石坂浩二さんがウエディングドレス姿の浅丘さんと加賀さんと腕を組む3ショット写真も公開された。

ウナギノボリ

 ドレスを着た感想について、浅丘さんは「シンプルで細身のレースを基調としたものが着たかったので、このドレスを選びました。実際に自分がかつて着たものに近く、加賀さんとのバランスも取れていたし、とてもいい感じでした」と話し、加賀さんは「着心地は最悪でした。ウエストを締め上げ吐きそうでした。浅丘さんのリクエストで着た裾の長いスカートが重く動けず、ひたすら早く終わりたい。ウエディングドレスなんて二度と着たくない。あれは着るもんじゃない、見るもんです」とコメント。石坂さんは「お二人とも意外に似合っているのでびっくりしました(笑い)」と語っている。

 浅丘さんと加賀さんのウエディングドレス姿が劇中でどういう形で登場するのかは明らかにされておらず、写真は約10カ月続いたドラマの撮影最終日に撮影されたという。浅丘さんは、主演の石坂さんについて「元夫の石坂さんとご一緒できて……。この方が主役じゃなかったらこの芝居は持たなかった。皆さんのすてきなお芝居も、相手役のこの方がすてきだからだと思います」とコメントしている。

 ドラマは、倉本聰さんオリジナル脚本で描くシニア世代向けの作品で、俳優、作家、ミュージシャン、アーティストら往年の大スターたちが集う老人ホーム「やすらぎの郷」で暮らす人々の姿をユーモラスに描いている。石坂さんがシナリオライターの菊村栄、浅丘さんが女優の白川冴子、加賀さんが女優の水谷マヤを演じている。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事